2012/12/20

melからpymelへ書き換えてみる【その1】

凍りかけのプリンは美味しいですね!
今日は久しぶりにPythonネタです。
PyMELを推したりオブジェクト指向について思いを馳せたりしていましたが、結局のところは、書かないと身についたりはしないぜ!というのはあると思います。
とはいえ、なに書こっかなーとハタと立ち止まり改めて考えてみると思いつかなかったりしますし、
必要に迫られて書くとなると、だいたいそういう場合って鉄は熱いうちに打て的な感じでとにかくさっさと書きたいからつい慣れてるmelに走りがち、という向きはあるのではないかと思います。
自分がそうです……

お題は見つけやすいところからということで、
今回は先日のセットアップの記事に載せたmelを取り上げつつ
MELからPyMELへの書き換えについて、順を追って考えていってみたいと思います。

【その2】はこちらへ!

2012/12/14

マッチロック主催ゲームエフェクトコンテスト2012 結果発表!

このところ、リアルタイム系の技術が注目を集めていますが、その最先鋒といえばゲーム、そしてゲーム内でのエフェクトです。
いわゆるCG映像でのエフェクトとゲームでのエフェクト(以下ゲームエフェクト)とではまたニュアンスが変わってきますが、キャラの動きに合わせて炸裂するド派手なエフェクトはプレイを盛り上げるのに欠かせない要素といえるでしょう。

マッチロック社の開発するBISHAMONは、ゲームエフェクトを作成するための専用ツール。パーティクル主体のエフェクトをノードベースでガシガシ組んでいくことができます。
操作も比較的簡単で、やりはじめるとなかなか楽しくてハマりますww

そんなマッチロック社が主催する「ゲームエフェクトコンテスト2012」が開催され、昨夜21時から結果発表がUstreamで配信されました!
創作部門はお題が「○○すぎるエフェクト」ということもあり、なんかいろいろノリノリで過剰になった作品が並んで面白かったですw
その後Youtubeにもアップロードされたようなのでペタリ↓
http://youtu.be/Vu4Ye14M6Q8


コンテストには5つの賞が設けられていましたが、その中で「技術的に最も高度なエフェクトに与えられる賞」技術賞に輝いたのが、vol.2「萌えるCGテクニカル読本」にてBISHAMONの解説記事を書いてくださる@tomo_03_25さんです!
おめでとうございます!!

誌面で取り上げていただけるのはもちろん、受賞作品「煌びやかすぎるエフェクト」。
華やかにして幻想的なこのエフェクトがいかにして作られているのか、興味津津です!


などと宣伝をインサートしつつ…(^^;
BISHAMONはもともとインハウスツールだったものをリリースしたソフトで、現在も現場の声を反映しつつ拡張中。Ubisoft「Child Of Eden のあの豪華な画面を彩るのにも大活躍したそうです。
有料版のほかに体験版もあり、SDKやエフェクトライブラリも用意されています。
現行はゲーム開発ツールということもあり、 CG映像への用途には難しい部分もありますが、近い将来FBX読み込みに対応する?かも?というお話も伺った気がするので、
ひょっとしたら、映像制作でも「派手に画面を盛り上げるならBISHAMON」みたいな日も来るかもしれません。期待したいと思います!



ゲームエフェクトコンテスト2012
http://www.matchlock.co.jp/products/contest/2012/

tomoさんのblog 「ゲームエフェクトデザイナーのブログ」
http://maruta.be/effect

2012/12/04

【新作告知】vol.2について


当サークルでは、二冊目の作品として「萌えるCGテクニカル読本」を制作中です!
当初、冬コミでの頒布を目指して制作しておりましたが、
気づけばなんと冬コミ抽選漏れ(´◉◞౪◟◉) ...
C82(夏コミ)にてチラシを配布しておりましたが、そちらを見てご期待くださっていた方には申し訳ありません……
現在、来年2月のコミティア目指して準備中です!

思えば第一弾「萌えるmel読本」も2月のコミティアでしたので、
狙ったように一年1冊みたいになってます(`・ω・´)ノ

そんなvol.2は、Houdini入門MAXScript入門 などをメインに
こんな感じになってます!

↓ 詳細下記 ↓